指輪を作った話
こんばんは、ミナルドです。
少し結婚関係の昔話を。これから結婚する人にとって少しでも参考になればいいなぁ。
指輪作りは一生の思い出
まだ結婚する前の話
婚約指輪をどうするか迷っていた僕は
一生忘れない思い出にしたいと思い、手作りの指輪をプレゼントしました
幸いお互いブランドにはこだわらない性格でしたので思い出と共に喜んでもらえました。ブランドや、憧れの指輪がないか探りを入れる必要があります。またどの様なデザインが好みか見るために指輪は一度、一緒に観に行く事をお勧めします。
その後結婚指輪もお互いに相手の指輪を作りました。世界に一つだけ、その人の為を思って作った指輪です。
指輪を意識する時に、相手の事を意識してる様な感じがします。
思い出だけじゃない①コスト安も時間はかかる
自分で作るため、細かいデザインは難しいのですが一生物の思い出になります。
利点はそれだけではありません。
手作りの指輪はデザイン料やブランド料がかからないため比較的安い値段で作る事が出来ます。
教室に通う手間はあり、体験の受講料はかかる、デザインもシンプル。マイナス点を考慮した上で予算と相談して下さい
思い出だけじゃない②素材や宝石が選べる
宝石を入れる場合には相手の誕生石など、自分の好きな宝石を入れる事も出来ますし、工房に置いてるあるものなら実物を見てからつける事が可能です。
僕の場合は婚約指輪に、相手の誕生石のガーネットと自分の誕生石のルビーを付けたのですが、色合いを変えるためデマントイドガーネットとという緑色の石にしました。あまり見かける事のない、変わった石に出来るのも手作りだからこそ出来る事ですね。
また指輪の素材自体も選べました。僕が行った工房では、シルバー、ゴールド、ピンクゴールド、プラチナから選べ、コストも使用した重さからの計算で良心的でした。
一日体験教室もあり、ペアリングにもどうぞ。
婚約指輪や結婚指輪は型に溶かした金属を入れる形の方が切れた事が無いので縁起が良いのですが、型を作るところから始まるのでどうしても時間がかかってしまいます。
ですが、一日体験教室もあります。
これは棒状の金属を曲げて円にしてから形を整えるというもの。
棒を曲げて繋げるので(溶かして繋げる為ほとんど見えないとは言え)切れ目が出来てしまいます。カップルのペアリングや思い出作りにはちょうど良いのでは無いでしょうか?
そこでの反応をみて、婚約指輪や結婚指輪を手作りするか検討しても良いかも知れませんね。